パラミタミュージアム & パラミタコンサート 2019.1.20
2019年 01月 20日
今日は、三重県三重郡菰野町にある、パラミタミュージアムに行ってきました。
その前に腹ごしらえ。ミュージアムのすぐ近くにある「アクアイグニス」内のピザ&パスタ店へ。
ところで、出かける前に妻に「アクアイグニスに行っておいで!」と言われたのだけど、
ん?何するところ?温泉?いや、温泉そんなに好きじゃないし、行かへんよーと言っていたのだけど、早く家を出たため時間もあったので寄ってみた。
なかなかにおしゃれな人気スポットといった装い。バリアフリーじゃないのがちょっと気になった。
ピザは、「アンチョビオリーブネーロ」をチョイス。
時間もあったのでゆっくりしたかったけど、次々にお客さんが入ってきて「満席です」と言われてて、かつ、入り口近くの席で、人が来るたび冷気を浴びるので、そこそこに引き上げた。
パラミタミュージアムに到着。
企画展示は、「ルーヴル美術館の銅版画展」。
銅版画というとモノクロの絵しか思い浮かばないのだけど、カラーのもあって興味深かった。
銅版画なのでそんなに大きな絵はないからか、おお~っというような迫力で迫るものではなかったが、非常に緻密な絵が多く目を引いたのと、また逆に中には緻密な感じがしないモディリアーニのカラー作品なんかもあって興味深かった。
14時からは、パラミタコンサート。ピアノとビオラのデュオというちょっと珍しい組み合わせ。
バイオリンとチェロの音は想像できるのだけど、ビオラをソロで聴くことは(ほとんどの人がそうだと思うけど)ないので、そうかあ、ビオラってこういう音なんだとわかった。
バイオリンの超高音域でしばしば痛く感じるそれがビオラにはない。どちらかというとチェロに近い雰囲気と感じた。
地味といえば地味な立ち位置の楽器かもしれないけど、魅力的な楽器。
逆にいうと、しばしば痛く感じていたバイオリンの高音域も、それはそれでひとつの魅力なんだなと納得。
あとピアノソロで演奏された聴く吉松隆さんの曲が、はじめて聴く曲でしたが意外に良かった。
帰り、虹が出ていました。
車から停車中に取ったので、ちょっとわかりにくいですが。